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IELTS Listeningの地図・見取り図・図のラベル付け:道に迷わない方法

簡潔な答え

IELTS Listening(リスニング)の地図・見取り図・図のラベル付けでは、音声が始まる前の時間で、入口、目印となる場所、図の中の文字を見つけます。そのあと、話し手の道順を1歩ずつたどりながら、「opposite」「next to」「at the end of」「north of」などの方向を表す語に耳を澄ませます。問題が求める文字または語を書き、すでに答えた場所に別のラベルを付け直さないでください。

Exam modeで受けたあと、「Hear it again」は答えのもとになった行を再生し、「Transcript」はその行をハイライトして表示するため、聞き間違えた道順を確認できます。

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目次

地図や見取り図の問題は、音声が「速すぎた」と言われやすいものです。たいていは、速すぎたわけではありません。話し手は歩き続け、聞き手は追うのをやめ、一度曲がり角を間違えると、そのあとの答えもすべて間違いになります。方角を1つ見失うと、失う点は1点ではなく、数点になります。

このガイドは、方角を見失わないための方法です。地図、見取り図、図を扱います。これは、IELTS Listeningテストの形式と問題形式にある6つの問題形式の1つです。

この記事のポイント

  • 音声の前に、図の中の入口、ラベルのある場所、方位を示す印を見つけます。
  • 話し手の道順を1歩ずつたどり、ペンも一緒に動かします。
  • 方向を表す語を覚えます。「opposite」「next to」「between」「at the end of」「beyond」「north of」です。
  • 指示の行を読みます。文字、音声の語、あるいは課題によってその両方が求められます。
  • 見失った問題を追いかけないでください。次の目印を見つけて、道順に戻ります。

この課題とは

IELTS.orgのListeningの形式のページは、「plan, map and diagram labelling」(地図・見取り図・図のラベル付け)を6つの問題形式の1つとして挙げています。与えられた選択肢か音声の語を使って、図のラベルを完成させます。IDPのListeningのよくあるミスについてのガイドは、この課題が求めることを説明しています。物がどこにあるか、何でできているか、どう動くかを理解する必要があります。地図と見取り図は最初の1つ、物やプロセスの図は残りの2つです。

IELTSは、どのパートに地図が出るか、どのくらいの頻度で出るかについて、規則を公表していません。以下の内容は、この課題がどこに出てきても当てはまります。

音声の前に位置関係をつかむ

IDPは先に問題を読むよう勧めていますが、地図の場合は、図そのものを読むということです。音声の前にある時間で、4つのことができます。

  1. 入口か出発点を見つけます。道順はどこかから始まります。図に矢印や入口の印があれば、そこが出発点である可能性が高いです。
  2. 図にすでに印刷されているラベルをすべて読みます。すでに名前のある場所が目印になります。新しい答えの位置を決める助けになります。
  3. 北を探します。図に方位の矢印があれば、頭に入れておきます。話し手が「north of the car park」と言うかもしれないからです。
  4. 選択肢を確認します。課題で文字が与えられているなら、各文字がどこにあり、どう並んでいるかを見ます。話し手の道順の順序とは違います。

そのうえで、問題を見ます。ラベルを付ける場所は問題に書かれており、その並び順が道順の順序です。IELTS.orgは、問題は音声の情報の順序に従うと述べているからです。

方向を表す表現

この技術の大半は、少数の表現です。訳さなくても意味が聞き取れるように覚えましょう。

  • 左と右は、通常、道順を歩く人の視点から示されます。「On your left」はその人の左を意味するので、その人が向いている方向を向いた自分を想像します。
  • 「opposite」は、空間をはさんで向かい合うことを意味します。「opposite the library」は、廊下や道の向かい側です。
  • 「next to」「beside」「adjacent to」は、並んでいることを意味します。
  • 「between」は、両側に場所があるすき間にあることを意味します。
  • 「at the end of」は、道、廊下、列の端を意味します。
  • 「behind」と「in front of」は、進行方向によって決まります。
  • 「beyond」と「past」は、目印の横を通り過ぎて、それが後ろになったことを意味します。
  • 「The first, the second, the third turning」は、歩きながら数えます。
  • 「North, south, east, west」は図上で固定されていて、自分の位置によって変わりません。

IDPのガイドは、地図や見取り図で方向が分からなくなることを、Listeningのよくあるミスに挙げています。簡単な見取り図を紙に描き、これらの表現を使って自分に向けて声に出して説明し、その説明を図と照らして確認する練習をしましょう。

言葉ではなく道順をたどる

このガイドのために作った具体例です。図は小さなスポーツセンターの見取り図で、入口が下にあり、場所にはAからFまでの印があります。最初の問題は「Changing rooms」、2番目は「Café」です。話し手は次のように言います。「From the entrance, walk straight ahead, and the changing rooms are the first door on your right. Carry on to the end of the corridor and you’ll find the café. It’s next to the gym, which is on the left.」

  • ペンを入口に置きます。
  • 「Straight ahead, first door on your right」:メインの廊下に沿って、右側の最初のドアを探します。その文字が、更衣室の答えです。
  • 「Carry on to the end of the corridor」:ペンを廊下の端まで動かします。
  • 「Next to the gym, on the left」:廊下の左側にある、ジムの隣の場所を探します。その文字が、カフェの答えです。

この中に、速い英語を聞き取る力が必要な部分はありません。必要なのは、道順に合わせて動くペンです。1文でもたどるのをやめると、そのあとはすべて間違いになります。

話し手がその場所の説明を終えるまでは文字を書かないでください。2つ目の詳細が答えを決めることがあるからです。文字を消すのは、各文字は1回しか使えないと指示の行にある場合だけです。

文字か語か

IELTS.orgは、ラベル付けでは与えられた選択肢か音声の語を使うと述べているので、課題が何を求めているかを読まなければなりません。

  • 課題で文字のリストが与えられているなら、文字を書きます。文字の代わりに場所の名前を書くことは、求められていません。
  • 課題が音声の語を求めているなら、語数制限を適用します。IELTS.orgは、語数制限を超えて書くとその問題の点を失い、「check-in」のようなハイフンでつながれた語は1語として数えられると述べています。
  • つづりも採点されます。IDPは、つづりが間違っていれば不正解になると述べています。

文字ははっきり書きます。不明瞭な文字は、取れていた点を失うことになります。

物やプロセスの図

図の課題では、物の部品やプロセスの手順にラベルを付けます。たとえば、装置、構造、サイクルなどです。IDPは、何でできているか、またはどう動くかを理解する必要があると述べています。話し手は部品を順番に説明し、IELTS.orgは、問題は音声に従うと述べています。

方法は同じです。まず図を見て、すでに印刷されているラベルを見つけ、空欄がそれに対してどこにあるかを考えます。「first」「then」「next」「after that」「finally」のような順序を表す語に耳を澄ませます。IDPは、「firstly」「although」「finally」のような道しるべの表現(signpost words)に耳を澄ませることも勧めています。これらは、話し手が次の部分に移ったことを教えてくれます。話し手がその部品を呼んでいる名前を、語数制限が許す形で書きます。

作った短い例です。図は浄水器で、「inlet」「gap 1」「gap 2」「outlet」というラベルがあります。話し手は「Water enters at the top, passes first through a layer of sand, and then through charcoal before it leaves at the bottom.」と言います。空欄1はsand、空欄2はcharcoalです。文の中の順序が、図の上の順序です。

道順を見失ったとき

どの受験者も、ときには道順を見失います。立て直しは簡単です。

  1. 見失った問題を追うのをやめます。聞き逃したことを復元しようとしないでください。
  2. 図の中で見つけられる次の場所に耳を澄ませます。すでに印刷されている目印か、次の問題の場所です。
  3. ペンをそこに置いて、続けます。

失った答えは、1つのままで止めます。その点には価値があります。IELTS.orgは、40問中、バンド5を約16、バンド6を約23、バンド7を約30としており、道順を間違えると、一度に数問を失いかねません。こうしたミスの背後にある習慣については、IELTS Listeningのよくあるミスと落とし穴をご覧ください。

地図の練習

部分に分けて練習します。自分の知っている場所、たとえば自分の住む通りを、上の表現で説明し、他の人の説明から見取り図を描きます。そのあと、音声を1回だけ聞く形で通しで練習し、間違えたラベルを1つずつ、聞き逃した方向を表す語を見つけながら見直します。数点を取り戻すとListeningのバンドがどう変わるかは、IELTSバンドスコア計算ツールで確認できます。ほかの問題形式は、多肢選択式とマッチング形式の問題とform、note、tableの完成をご覧ください。

よくある質問

地図のラベル付けでは、文字と語のどちらを書きますか?

課題によって違います。IELTS.orgは、「plan, map and diagram labelling」では、与えられた選択肢か、音声の語を使うと述べています。どちらかは指示の行に書かれており、語数制限があるなら守らなければなりません。IELTS.orgは、語数制限を超えて書くとその問題の点を失うと述べているからです。

地図上の場所は、音声の順に出てきますか?

IELTS.orgは、問題は音声の情報と同じ順序で並んでいると述べています。そのため、話し手は問題の順に場所へ案内してくれますが、地図上の文字が順番どおりに並んでいるとは限りません。アルファベット順ではなく、道順をたどってください。

地図上の位置を見失ったらどうすればよいですか?

図の中で見つけられる次の目印、たとえば入口やすでに名前の出た場所に耳を澄まし、そこからやり直します。見失った問題に時間を使わないでください。音声は1回しか聞けないので、1問を失っても、次の問題まで失ってはいけません。

ラベル付けされた図は、地図とは違いますか?

求められる技術が違います。地図は物がどこにあるかを問います。図は、何でできているか、またはどう動くかを問い、話し手は道順ではなく、部品や手順を説明します。IDPのよくあるミスのガイドは、どちらも受験者がつまずく課題として挙げています。

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